エコキュート交換専門店 ちょんまげくん

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2021.03.27

初心者必見!エコキュート選びの3大ポイントとは!?


こんにちは。

ちょんまげくんの母でございます。

最近、エコキュートのCMがよく流れていることもあり、エコキュートに興味を持たれる方も増えてきました。

ちょんまげくんにも、エコキュートに興味を持たれたお客様からいくつも問い合わせを頂いております。

特に多い問い合わせが、『色んな種類があってどのエコキュートが自分の家に合っているのか分からない』という内容の物です。

今回は、エコキュートについて詳しくない方に向けて、エコキュートを選ぶ上でのポイントについてお話します。

目次

一口にエコキュートといってもいろいろな種類がある


エコキュートにはタンク容量や搭載している機能によって様々な種類があり、家庭のお湯の使用環境によって適正のエコキュートが違ってきます

環境に合っていないエコキュートを設置すると、お湯の使い過ぎによってお湯切れを頻繁に起こしてしまい光熱費が余計にかかってしまうなどの弊害が起こります。

エコキュートのメリットを活かすためにも、家庭に合ったエコキュートの設置が重要になります。

エコキュートのタンク容量


沸かしたお湯を貯める貯湯タンクは180L370L460L550Lの4種類に分けられていて、家庭に住まわれている人数によって合っているタンク容量が異なります。

適切なタンク容量は以下の通りです。


・180L…単身かつ2人家族で、使用するお湯の量が少ない家庭用。


・370L…3人から5人家族用。

・460L…4人から7人家族用。

・550L…5人から8人家族用。

 

4人で住まわれている家庭でも、例えば、野球やサッカーなどの部活をされているお子様が居り、部活終わりなどでシャワーを使う頻度が多い場合は、1ランク上の460Lのエコキュートが適正サイズとなります。

お湯を使う量によっても左右されますので、普段の生活でどのようにお湯を使っているのかをあらかじめ把握しておきましょう。

エコキュートのタンクの容量に関しての詳しい情報は、以下の記事を参考にしましょう。

エコキュートの給湯タイプ


エコキュートの給湯タイプも搭載されている機能によって様々ございます。

どの給湯タイプがご家庭に合っているのか確認するようにしましょう。

フルオートタイプ

エコキュートの種類の1つであるフルオートタイプは、事前に設定をしておくことで、ボタン1つでお湯張り、追い焚き、保温、足し湯を自動で行ってくれます。

他の種類と比べると様々な機能が搭載されており、お湯張り後も自動で保温をしてくれます。

フルオートタイプのエコキュートは、メーカーでも主流になっており、エコキュート全体の7割から8割を占めております。

金額は他のタイプより高いものの、機能が充実している上に故障の心配も少なく、フルオートタイプを選ばれるご家庭が1番多いです。

導入費用は高いものの、機能を重視したいご家庭には、フルオートタイプのエコキュートがおすすめです。

セミオートタイプ


セミオートタイプのエコキュートは、自動でお湯張りをしてくれる面はフルオートタイプと同じですが、お湯張り後の足し湯や保温機能は自動ではなく手動で行うことになります。

フルオートタイプと比べると、比較的設置費用が安く済むこともあり、自動でお湯張りが出来れば後は別に手動で構わないと思われている方がセミオートタイプを選ばれる傾向にあります。

給湯専用タイプ

給湯専用タイプは、その文字の通り給湯専用のエコキュートです。

自動お湯張りや保温、足し湯機能は付いておらず、蛇口を開閉してお湯を貯めるシンプルなタイプとなります。

必要最低限の機能しか搭載されていないこともあって、費用は他の種類より格段と抑えることが出来ます。

とにかく金額を抑えたいお客様には、給湯専用のエコキュートがおすすめです。

エコキュートの種類についての詳しいことに関しては、以下の記事をご確認下さい。

お住まいの地域に合わせた仕様の物を選ぶ


エコキュートは、住まわれている地域の環境によって、設置出来る仕様が変わります。

自分の住まわれている地域がどの仕様のエコキュートが向いているのか、事前に確認が必要です。

一般地向け


冬場の外気温がマイナス10度を超える地域に住まわれているご家庭は、一般地向けのエコキュートが使用出来ます。

メーカーでも一般地向けのエコキュートの販売を多く行っており、日本のほとんどで一般地向けのエコキュートを使えます。

寒冷地向け


外気温がマイナス10度を下回る地域に住まわれているご家庭には、寒冷地向けのエコキュートの設置が必要になります。

エコキュートは、大気中の熱を取り込んで、冷媒で圧縮することによって高温化させて、お湯を作る仕組みです。

外気温の低い地域に一般地用のエコキュートを設置すると、お湯を作る効率が低下してしまう上に、配管に貯まっている水が凍結をして破裂したり、ヒートポンプユニットが故障する危険性がございます。

一般地仕様のエコキュートには、冬場の寒さに耐えれるように循環凍結防止運転機能圧縮余熱運転機能が搭載されています。

寒冷地使用のエコキュートには、それに加えて貯湯タンクユニットに凍結防止ヒーターが内蔵されていて、凍結しないように対策が取られております。

しかし、寒冷地用のエコキュートはマイナス25度まで対応出来るもの、マイナス25度を下回る地域には使用出来ませんので注意が必要です。

そして、マイナス20度を下回る地域に住んでいる場合は、屋内への設置をおすすめします。

塩害地向け 


一般地用のエコキュートは、海からの潮風の影響を受けやすく、潮風に含まれる塩分の影響で、外装や内装の部品が錆びてしまい故障の原因にも繋がります。

海沿いに住まわれていて、潮風の影響を受けやすい場合は、塩害地仕様のエコキュートの設置をおすすめします。

塩害地仕様のエコキュートは、タンクやヒートポンプユニットの外板、熱交換器や電気部品のプリント基板などに防錆・防腐処理が施されていますので、海沿いに住まわれていても問題なく使用出来ます。

潮風の影響が受けやすい地域にエコキュートを設置する場合、建物の影などの潮風の影響を受けにくい場所を選ぶようにしましょう。

また、塩害地仕様のエコキュートでも、潮風の影響を受けてサビてしまう可能性があるので、定期的なメンテナンスが重要になります。

そして、塩害地仕様のエコキュートは、海岸から300メートル以上1キロメートル未満離れている地域であれば設置に向いているものの、300メートル未満の地域だと、潮風の影響を受けやすいです。

海岸から300メートル未満の地域に住んでいる場合は、耐重塩害仕様のエコキュートを選ぶようにしましょう。

井戸水仕様


家庭で井戸水などの地下水を使用している場合、一般地用のエコキュートを設置することが出来ません。

設置出来ない原因として、井戸水に含まれている成分が影響しています。

井戸水は高硬度水と呼ばれていて、カルシウム等の成分が多く含まれております。

カルシウムなどの成分を多く含む水をエコキュートに使用すると、内部で成分が固体化して詰まりを発生させて故障の原因に繋がります。

井戸水を使用している家庭でも設置出来るように、いくつかのメーカーから井戸水対応のエコキュートが販売されております。

井戸水を使用しているご家庭は、井戸水対応のエコキュートを設置しましょう。

エコキュートの仕様に関しての詳しいことは、以下の記事をご確認ください。

エコキュート選びでお悩みの際はちょんまげくんにご相談ください


エコキュート選びで悩まれておりましたら、ぜひ一度ちょんまげくんにお問い合わせ下さい。

ちょんまげくんでは、多数メーカーのエコキュートを取り揃えておりますので、お客様のご要望に合わせて最適のエコキュートをご提案させて頂きます。

最短で問い合わせを頂いた翌日の設置工事が可能ですので、給湯器が壊れたからなるべく早く設置工事をして欲しいといったご要望でもすぐに対応出来ます。

エコキュートについて詳しくないお客様でも、安心してお問い合わせ下さい。

エコキュート初心者のまとめ


今回は、エコキュートを初めて設置するにあたってのポイントについてお話しました。

エコキュートには様々な種類があり、初めての場合、どれを付ければいいのか分からないお客様が多いと思います。

エコキュートの設置を検討する際は、どのタイプのエコキュートの設置が合っているのかを把握した上で機種を選びましょう。

以上、ちょんまげくんの母でした。

こちらの記事を読んで、エコキュートに興味を持って頂けたら、ぜひ一度ちょんまげくんにお問い合わせ下さい。

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