給湯器のリモコンが点かない?故障の原因と対処方法を徹底解説
こんにちは。
ちょんまげくんの母でございます。
給湯器を長年使用していると、急にリモコンの電源が点かなくなって困ってしまうことがあると思います。
ちょんまげくんにも、お客様から同様の問い合わせを多く頂きます。
給湯器のリモコンが点かなくなる原因は様々な要因が考えられて、適切な対処が必要になります。
今回は、給湯器のリモコンが点かない原因と対処方法についてお話します。
目次
リモコンの電源が入らない原因
リモコンの電源が入らない原因は大きく分けて2つあり、給湯器本体の故障と、リモコン自体の故障が考えられます。
何が原因になっているのか、あらかじめチェックしておきましょう。
リモコンがOFFになっている
リモコンの電源が入らない原因の1つに、リモコンの電源自体が切られている可能性がございます。
給湯器の液晶画面の表示がなく、お湯側の蛇口をひねってもお湯が出てこない場合は、お湯を使用しない夜間の時間帯に、一時的にリモコンの電源を家族の誰かが切ったといったことが考えられます。
リモコンの画面が表示されない場合、電源を切っていないか一度確認しましょう。
給湯器の電源が入っていない
給湯器の電源自体が入っていない場合、リモコンの画面も表示されません。
外に設置してある給湯器はプラグが差し込まれており、本来であればロックが掛かっていて、簡単には抜けない状況になっております。
しかし、給湯器の点検の際にロックを解除したままになっていたり、第三者によるイタズラによって抜かれてしまうことがまれにございます。
給湯器自体の電源が入っているかどうかも、一旦確認するようにしましょう。
リモコンのケーブルが断線している
リモコンは、給湯器の本体とリモコンコードで繋がっております。
しかし、繋がっているケーブルは経年劣化によって腐食等を起こし、結果的には断線してしまいます。
給湯器とリモコンをつなぐケーブルが断線している場合、リモコンの電源も入りません。
リモコンが2つ以上ある場合、もう片方のリモコンは動いているか確認しましょう。
動いている場合、リモコンの断線か故障の疑いがあり、動かない場合は給湯器本体自体が故障している可能性がございます。
リモコン本体の故障
リモコンの電源が入らない原因は様々あり、落雷や停電、漏電によって給湯器の安全装置が働いている場合でも電源は入りません。
安全装置が働いている時は、給湯器の電気プラグのリセット操作を試みましょう。
処置をしても電源が入らない状況が続いている場合、リモコン自体の故障が疑われます。
給湯器本体の故障
リモコン自体の故障でもない場合、給湯器本体の故障が疑われます。
給湯器を設置して10年以上経っていると、経年劣化の影響で給湯器本体の基盤が損傷してしまい、故障に繋がります。
設置をして10年程度経っている場合は、給湯器本体の故障を疑いましょう。
リモコンが付かないときの対処法
毎日利用している給湯器のリモコンの電源がつかないとなると、どうすればいいのか分からず慌ててしまう可能性がございます。
慌てずに一旦落ち着いて、冷静に対処しましょう。
給湯器の電源を入れ直す
リモコンの電源がつかない時は、給湯器の電源をいったん入れ直しましょう。
給湯器やリモコンが故障していない場合、電源を入れ直すことで、リモコンの電源がつく可能性がございます。
また、電源プラグの接触不良の可能性もございますので、プラグ一度抜いてさし直すことをおすすめします。
リモコンだけを交換する
リモコン本体が故障していて、給湯器自体は壊れていない場合、リモコンだけを交換することで復活する可能性がございます。
しかし、給湯器に対応しているリモコンは機種ごとに決まっており、リモコンだけ最新機種に交換するといった方法は出来ません。
メーカーによっては互換性がある機種もございますが、互換性もない上に在庫もなく、生産も終了している場合は、本体ごと交換することになりますので注意しておきましょう。
給湯器全体の故障
電源を入れ直したりするなどの対応をしても改善されなかった場合、給湯器全体が故障している可能性がございます。
その際は、下手にいじったりすることはせずに、販売店か専門の業者に連絡をして、修理をしてもらうか、新しい給湯器への切り替えも考えましょう。
給湯器のリモコン点かないのまとめ
今回は、給湯器のリモコンがつかなくなった際の原因と対処法についてお話しました。
給湯器は、生活に欠かせないアイテムで、リモコンの電源が付かないと、お湯を使えなくなってしまいます。
しかし、適切な対処を行うと、再び使えるようになる可能性がございます。
リモコンの電源がつかなくなったら、まず身の回りの環境を確認して、何が原因なのかを突き止めましょう。
対処を行って、もし改善されなかった場合は、販売店や専門の業者に連絡をして対応してもらうことをおすすめします。
以上、ちょんまげくんの母でした。
こちらの記事を読んで、エコキュートの切り替えに興味を持って頂けたら、ぜひ一度ちょんまげくんにお問い合わせ下さい。
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