こんにちは。

ちょんまげくんの母でございます。

ちょんまげくんには、エコキュートへの買い替えを検討されているお客様から様々な問い合わせを頂きます。

その中でも多く頂く問い合わせが、「新しくエコキュートを買い替えるタイミングや、買い替える際のポイントについて教えて欲しい」という内容です。

エコキュートを使用している中で、買い替えのタイミングが分からず、そのまま使い続けるご家庭も少なくありません。

今回は、エコキュートの買い替えのタイミングと、買い替える際のポイントについてお話しします。

エコキュートの適切な買い替え時期

エコキュートの適切な買い替え時期は、エコキュートの耐用年数が関わってきます。

では、どのタイミングでエコキュートを買い替えるのがベストなのでしょうか？

エラーが頻発するなどのトラブルが発生

エコキュートの耐用年数は、大体10年～12年とされております。

設置して10年に差し掛かると、様々なエラーや不具合が発生します。

発生する不具合やエラーの内容の例として、

等がございます。

不具合が頻発している場合は、エコキュートの買い替えを検討しましょう。

修理費用の見積もりが高額なとき

エコキュートに不具合やエラーが発生した際、メーカーか施工業者に連絡して、点検か修理対応をしてもらうことになります。

しかし、依頼していた修理費用の見積もりが、想定した以上に高額になってしまうことがございます。

更に、エコキュートの部品は10年を経過すると生産が終了してしまい、場合によっては修理が出来ないこともあります。

高額の修理費用を払ったとしても、設置して10年以上経っていると、また同じような不具合が再発して、修理が必要になる可能性も低くありません。

修理費用が高額だった場合は、買い替えのタイミングと捉えておきましょう。

エコキュートの買い替え費用の相場について

新しいエコキュートへ買い替える場合、エコキュートの本体購入費と、取付工事費用が掛かります。

それぞれの相場は、本体購入費が大体30万円～50万円、取付工事費用が大体10万円～20万円とされており、合計で40万円～60万円程度必要となります。

発生する金額については、設置するエコキュートのメーカーや種類、タンク容量などによって前後します。また、業者によっても見積金額が変わってきます。

エコキュートを買い替える場合は、お湯の使用環境についても改めて確認して、様々な所に相見積もりを取ることをおすすめします。

買い替えるエコキュートを選ぶときのポイント

エコキュートを新しく買い替える際に、幾つかのポイントがございます。

重要なポイントになりますので、押さえておきましょう。

タンクの容量

買い替えるにあたって、設置する貯湯タンクの容量が重要になります。

タンク容量は大きく分けて3種類あり、370L、460L、550Lがございます。

3人～4人家族の場合は370L、4人～5人家族の場合は460L、5人～7人家族の場合は550Lのエコキュートの設置がおすすめです。

タンク容量がお湯の使用環境と合っていないと、お湯の使い過ぎによるお湯切れを頻繁に起こしてしまいます。

エコキュートを設置する際は、ご家庭の環境に合ったタンク容量のエコキュートを設置しましょう。

また、普段からお湯を多く使う家庭だったり、将来婚約や出産で家族が増える場合は、1つ上のサイズにすることもおすすめです。

価格

エコキュートを買い替える際に、発生する価格も重要になります。

金額は、タンクの容量、メーカーの種類や、搭載されている機能によって前後します。

エコキュートは、昔より金額が下がってきてはいるものの、高額な商品です。

ご家庭の予算と、使用環境を考慮した上で、適切なエコキュートを選ぶことをおすすめします。

その他の便利な機能

エコキュートには、メーカーや機種、グレードによって様々な便利な機能が搭載されております。

お客様の中には、「某メーカーに付いてある機能に興味があって使ってみたい」という理由で、設置するエコキュートを決められる方もございます。

買い替えるにあたって、どのような機能を重要視するのかをあらかじめ家族で相談して把握しておきましょう。

エコキュート買い替えのおすすめメーカー

エコキュートは、様々なメーカーから販売されております。

中でもおすすめのメーカーを紹介致します。

メーカーによって特徴や機能も異なりますので、ご家庭にあったメーカーを選びましょう。

三菱

エコキュートを販売しているメーカーの1つに三菱電機がございます。

三菱のエコキュートは、マイクロバブルを利用してお肌に潤いを与える【ホットあわー】や、マイクロバブルを利用して配管を自動的に掃除してくれる【バブルおそうじ】、菌の増殖を抑えて、湯はり後にきれいなお湯を長時間キープする【キラリユキープ】機能など、独自の機能が搭載されております。

きれいなお湯を長い時間使いたい方や、マイクロバブルを使った独自の機能を使いたいお客様には三菱のエコキュートがおすすめです。

三菱のエコキュートのおすすめ商品については、以下の記事を参考にして下さい。

三菱エコキュートの価格は？気になる設置費用や機能をチェック！ – エコキュート交換専門店 ちょんまげくん (chonmage-kun.com)

日立

日立のエコキュートを選ばれるお客様も多数居られます。

日立のエコキュートの大きな特徴として、独自の水道直圧給湯機能によって、従来のガス給湯器と同レベルの水圧でシャワーを使用することが可能です。

また、日立独自の【ナイアガラタフネス】により、今までだとエコキュートの設置が出来なかった、硬度の高い水道水や井戸水にも対応しております。

エコキュートは、瞬間湯沸かし器であるガス給湯器と違い、沸かしたお湯を貯湯タンクに貯める仕組みのため、水圧が弱くなってしまいます。

お湯の水圧を気にされているお客様には、日立のエコキュートをおすすめします。

日立のエコキュートについては、以下の記事を参考にして下さい。

日立のエコキュートの評判って実際どう？リアルな口コミを紹介 – エコキュート交換専門店 ちょんまげくん (chonmage-kun.com)

東芝

東芝のエコキュートも、製造メーカーの中で人気です。

東芝のエコキュートは、他のメーカーと比べて費用をある程度抑えることが出来ます。

また、タッチキーで操作をする【光タッチリモコン】や、高い防菌、防臭効果が期待できる【銀イオンの湯】機能もお客様からご好評を頂いております。

光タッチリモコンは、白と黒の2色から選べて、1週間の使用電気量や、お湯の使用量やタンクの残湯量、使用湯量をリアルタイムで表示してくれます。

銀イオンの湯は、湯はり水路に発生ユニットが付いており、お風呂に湯はりをする設定湯量に応じて銀イオンのお湯を作ることが出来ます。

最低限の機能が搭載されていて、金額をなるべく抑えたいお客様には、東芝のエコキュートがおすすめです。

ダイキン

ダイキンのエコキュートは、300kPaのパワフル高圧機能が搭載されていたり、全機種に耐塩害や寒冷地使用のモデルを備えている等の特徴がございます。

また、入浴前の気分に合わせてお風呂の湯温を簡単に調節出来る【温浴タイム】や、体を温めて肌も潤う【マイクロバブル入浴】など、魅力的な機能も付いております。

耐塩害や寒冷地使用のエコキュートを検討しておりましたら、ダイキンのエコキュートがおすすめです。

エコキュート買い替えのまとめ

今回は、エコキュートの買い替えのタイミングやポイントについてお話し致しました。

エコキュートを設置してから10年に差し掛かってくると、様々な不具合が起こります。

不具合が発生して修理が必要になった場合、そのタイミングで新しいエコキュートへの買い替えの検討をおすすめします。

以上、ちょんまげくんの母でした。

こちらの記事を読んで、エコキュートに興味を持って頂けたら、ぜひ一度ちょんまげくんにお問い合わせ下さい。