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お知らせ
2021.01.31

エコキュートの寿命は何年くらい?寿命がきているサインとなる症状とは!?

こんにちは。

ちょんまげくんの母でございます。

ちょんまげくんでは、エコキュートへの切り替え工事を多数行ってきました。

エコキュートは、電気代の安い深夜の時間帯に稼動してお湯を沸かし、沸かしたお湯を貯湯タンクに貯めて、日中に使うことが出来る給湯器です。

空気中の熱を取り込んで、お湯の沸き上げに使用する仕組みで、ヒートポンプ式ということもあり、わずかな電気エネルギーでお湯を沸かすことが可能です。

従来の給湯器より光熱費を格段と下げることが出来るので、近年、エコキュートへ切り替えるご家庭が増えております。

ちょんまげくんには、エコキュートへの切り替えを検討されるお客様から様々な問い合わせを頂きます。

その中で、よく頂く質問の内容に、「エコキュートの寿命はどれくらいなの?」というものがございます。

今回は、エコキュートの寿命についてと、寿命が近づいているサインについてお話しします。

目次

エコキュートの寿命(耐用年数)はおおよそ10年から15年

エコキュートの寿命は、大体10年~15年とされております。

定期的にメンテナンスを行うことによって長期間使用出来ますが、10年を経過すると、メーカーの保守部品の生産が終了してしまい、修理をしてもらいたくても、部品が無いから修理が出来ないパターンが出てきます。

また、メンテナンスを怠ったり、湿気が多かったりなどの不適切な場所にエコキュートを設置して使い続けていると、10年もたたずに壊れてしまうことがございます。

ご家庭の使用状況によって寿命は左右されますので、気を付けるようにしましょう。

エコキュートのこんな症状は寿命のサイン

エコキュートに寿命が差しかかると、様々な症状が出てきます。

では、どのような症状が寿命のサインになるのでしょうか?

朝になってもお湯が沸いていない

エコキュートは、深夜の時間帯に稼動をして、沸かしたお湯は貯湯タンクに貯められます。

本来ならば、朝になったらお湯は沸いていて普通に使用出来るはずですが、朝になってもお湯が沸いていないといった症状が出ることがございます。

お湯が沸いていない原因はいくつかあり、

貯湯タンクの配管が凍結によって凍っている

ヒートポンプ内部にある温度検知器が故障している

温度を調整する基盤が劣化している

等が挙げられます。

特に、基盤の劣化は、エコキュートを長年使っていた場合に発生しやすい事象です。

朝になってもお湯が沸いていない場合、まずはメーカーか販売店に連絡を取って判断を仰ぐことをおすすめします。

自動湯張りや追い炊きの機能が使えない

長い間エコキュートを使っていると、自動湯はり機能や追い炊き機能が使えなくなる事象が発生します。

状況によっては、エコキュートをリセットすることで直る可能性がありますが、それでも直らない場合は、基盤か温度検知器の劣化か故障が考えられます。

設置してから何年経っているのかによって、修理を頼むか新しく買い替えるか検討しましょう。

お湯が急に熱くなったり冷たい水になったりする

エコキュートを使っていると、給湯しているお湯の温度が急に熱くなったり、冷たい水になったりなどの症状が発生します。

設置して10年近く経っている場合、経年劣化によるエコキュート本体の故障が疑われます。

このまま使い続けていると、完全に故障してお湯が使えなくなってしまう可能性がございますので、早急に対処しましょう。

リモコンにエラーコードが表示される

リモコンにエラーコードが表示されている場合、エコキュートが故障している可能性がございます。

表示されるエラーコードには様々な種類がありますので、まずはメーカーのサイトかエコキュートの説明書を見て、何が原因なのかを確認しましょう。

書かれてあった対処法でも症状が直らなかった場合は、メーカーや施工業者に連絡をして対応してもらいましょう。

しかし、修理を手配して、その時は直ったとしても、しばらくしてまた同じエラーコードが出てしまうこともございます。

その際は、修理をしたとしても長く使い続けることが出来ませんので、買い替えをおすすめします。

エコキュートの寿命を少しでも延ばす方法

エコキュートの寿命を少しでも伸ばす方法は、いくつかございます。

エコキュートを長く使い続けるためにも、確認しておきましょう。

お湯の使用量を減らす

エコキュートの寿命を伸ばすためにも、お湯の使用量は減らすようにしましょう。

普段からお湯を使いすぎてしまうと、タンク内のお湯が無くなってお湯切れが発生してしまいます。

頻繁にお湯切れを起こすと経年劣化にも繋がり、エコキュートの寿命を削ってしまうことにもなります。

長期間エコキュートを使い続けるためにも、ご家庭のお湯の使用環境をあらためて、お湯を使いすぎないようにする等の対策をとりましょう。

推奨品以外の入浴剤を使わない

お風呂に入る際に、入浴剤を使用されるご家庭は多いと思います。

しかし、エコキュートを使い続けるにあたって、入浴剤の使用には注意が必要です。

フルオートタイプのエコキュートだと、お湯が循環する仕組みということもあって、誤った入浴剤を使うと、入浴剤の成分もタンク内に循環してしまいます。

循環した結果、貯湯タンクや配管が腐食してしまい、故障の原因に繋がります。

入浴剤は、エコキュートのメーカーや種類によって使える種類が限られます。

入浴剤を使用する際は、あらかじめエコキュートの取扱説明書やメーカーのサイトで確認して、記載されている入浴剤以外の使用は控えましょう。

例えば、お湯が濁るタイプ、とろみ成分があるタイプ、硫黄や酸、アルカリや塩分が含まれている入浴剤は使用出来ませんので、注意しましょう。

定期的にメンテナンスをおこなう

エコキュートの寿命を伸ばすためにも、貯湯タンクとヒートポンプは定期的にメンテナンスを行いましょう。

特に、水抜きを定期的に行うことをおすすめします。

水抜きを行わないと水道水の中の不純物がタンク内に沈殿して、ゴミや湯ドロとしてお風呂に流れてくる可能性がございます。

不純物の沈殿を防ぐためにも、年に2、3回は水抜きを行うようにしましょう。

水抜きの手順に関しては、エコキュートの取扱説明書に書いてあります。

また、日常的に行う点検として、湯舟の中にある循環口アダプターや、貯湯タンクか脚部カバーを外した中にある給水ストレーナーの清掃も重要です。

その他にも、1年に2、3回、漏電遮断器や逃し弁の点検を行う事もおすすめします。

普段から点検内容を確認して、定期的にメンテナンスを実施しましょう。

エコキュートの寿命のまとめ

ここまで、エコキュートの寿命や、寿命が来ているサインについてお話ししました。

エコキュートの寿命が差しかかると、様々な症状が発生します。

不具合が発覚したら、設置して何年程度経っているのか確認して、新しい給湯器にするかどうか判断しましょう。

エコキュートの寿命を少しでも伸ばすための方法として、ヒートポンプの周辺には物を置き過ぎない、長時間使わない場合はエコキュートの電源を切っておくなどの対策も有効です。

また、メーカーや施工業者に修理依頼を出して、見積もりで10万円以上かかってしまうことが分かった場合も、新しい給湯器への買い替えを検討しましょう。

以上、ちょんまげくんの母でした。

こちらの記事を読んで、エコキュートに興味を持って頂けたら、ぜひ一度ちょんまげくんにお問い合わせ下さい。

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