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2021.04.12

エコキュートの電気代は高い?電気代の節約方法教えます!

こんにちは。

ちょんまげくんの広報担当です。

近年、CMの宣伝効果も相まって、エコキュートへの切り替えを検討されるお客様が増えてきました。

エコキュートのメリットとして、従来の給湯器より光熱費を下げれることが挙げられます。

しかし、エコキュートに切り替えられたお客様の中には、思っていた以上に電気代が高くて困られる方も少なからず存在します。

今回は、エコキュートの電気代は本当に高いのか、電気代の節約方法についてお話します。

目次

エコキュートの電気代はいくらくらい?


エコキュートを設置した家庭の電気代は、地域によって差はありますが、一か月に大体1000円から3000円かかり、年間だと大体20000円代となります。

地域ごとに差が出るのは気候による変動が大きく関係しており、例えば北海道地方だと冬場は氷点下を下回る寒冷地ということもあって、長時間稼働することが多く、電気代も比較的高くなりますが、沖縄地方の場合は年間通して気候が温暖ですので、給湯する頻度も少ないとので電気代も安いです。

地域によって差はあるものの、エコキュートは電気代の安い深夜の時間帯に稼働をして効率よくお湯を沸かせますので、従来の給湯器より電気代を抑えることが出来ます。

エコキュートで電気代が高くなる理由


エコキュートを設置したというのに、電気代が高くなってしまう家庭が少なからず存在します。

では、どうして値段が高くなるのでしょうか?

昼間にお湯を沸かしている


エコキュートを設置することで電気代が安くなる理由は、電気代の安い深夜の時間帯に稼働して、効率良くお湯を沸かせるからです。

エコキュートにすることによって、深夜の時間帯の電気代が更に安くなる料金プランを契約することになります。

料金プランはとても魅力的に思われますが、夜間の時間帯の電気代が安くなる変わりに、昼間の電気代が高く設定されます

昼間の電気代が夜間の2~3倍になるので、昼間に稼働させてお湯の沸き増しなどを行うと、一気に金額が大きくなってしまいます。

昼間にお湯を沸かすだけでも、電気代の高騰に繋がりますので注意が必要です。

お湯の使い過ぎ


エコキュートは、沸かしたお湯をタンクに貯める貯湯式の給湯器です。

貯められたお湯は昼間に使用出来るので、他の給湯器よりランニングコストが安く、光熱費の削減に繋がります。

しかし、沸かしておいたお湯を日中に使い過ぎると、タンク内のお湯が無くなってお湯切れを起こしてしまいます

お湯が出なくなると日中に沸き増しを行う必要がありますので、その結果電気代が大幅に高くなります。

夜に沸かしたお湯を使う分には問題ないものの、日中にわき増しを行っただけで電気代が高くなるので覚えておきましょう。

冬はエコキュートの効率が落ちる


エコキュートは、空気中の熱を利用してお湯を沸かしておりますので、外気温が低い冬場は効率が落ちてしまいます

地域別でみても、温かい地方より寒い地方の方が給湯器を動かす頻度も多い上に効率も落ちるので、電気代の高騰に繋がります。

冬と夏では消費する電力の差も大きいので、寒い時期のエコキュートの使用は注意が必要です。

漏電しているなどの不具合が起きている


エコキュート自体が漏電などを起こしていると、その影響で電気代が急激に上がることがございます。

漏電が起こったまま放置すると、電気代が高くなる上に感電や火災などの大事故を引き起こす危険性があります。

お湯の使い過ぎや昼間に使ったわけでもなく、電気代が異常に高い場合は、エコキュート本体の故障を疑うようにして、すぐに使用を止めてメーカーや販売店に連絡を取ることをおすすめします。

漏電についての詳しい情報は以下の記事をご参考下さい。

 

エコキュートの電気代の節約方法


エコキュートの電気代を節約するための方法はいくつもございます。

効率よくエコキュートを使用するためにも、参考にしましょう。

昼間の沸き増し設定を止める


エコキュートは、タンク内のお湯が一定量減っていると、昼間に稼働をして自動で沸き増しを行う機能が搭載されております。

自動沸き増し機能が設定されていると、昼間に稼働をして沸き増しを行うために、その分電気代も高騰してしまいます。

電気代を節約するためにも、昼間の沸き増し設定は止めるようにしましょう。

自動沸き増し設定を止めるだけで、電気代の節約に繋がります。

しかし、設定を止めた場合、お湯切れを起こしてしまうとお湯が出なくなりますので注意が必要です。

お湯を使う量を減らす


電気代を節約する上で一番重要なのは、お湯を使う量を減らすことです。

日頃から使う量を減らすことで、お湯切れにより昼間の沸き増しを行わずに済みますので、電気代の節約に繋がります。

朝風呂を浴びたり、シャワーを何度も使用するといった行動はお湯切れに繋がるので、なるべく控えることをおすすめします。

遠くに住んでいる家族が帰省して、お湯を使う量が一時的に多くなるといった場合は、沸き上げの設定を多めに設定して湯量を増やすことでお湯切れを防ぐことが出来ます。

日頃からお湯の使い過ぎには気を付けるようにして、季節ごとに沸き上げモードを見直すことで、電気代を節約出来る上に、快適にお湯を使えます。

定期的にメンテナンスをする


電気代を節約して快適に暮らすためにも、エコキュートの定期的なメンテナンスは重要になります。

エコキュートは、空気中の熱を取り込んで利用することでお湯を沸かしており、メンテナンスを行うことで稼働効率を維持して、長く使い続けることが出来ます

メンテナンスを怠ると稼働効率も下がり、スムーズにお湯を沸かすことが出来なくなり、無駄に電気代が掛かってしまい、最悪の場合故障に繋がります

行うメンテナンスは以下の通りです。

・貯湯タンクの清掃

・浴槽フィルターの清掃

・配管の清掃

・水漏れ、逃し弁、漏電遮断器の点検

・リモコンのお手入れ


どの点検も重要ですので、定期的にメンテナンスは行うようにしましょう。

例えば、浴槽のフィルターが詰まっていると、お湯の交換が上手くいかずに電気代も高くなってしまいます。

メンテナンスについての詳しい内容は以下の記事をご参考下さい。



家を空けるときは休止モードにする


数日間や長期間家を空ける時は、無駄な沸き増しを減らすために、休止モードにしましょう

休止モードを行うことで、指定した日数の間は沸き増しが停止するので、節電に繋がります。

休止モードの設定方法はメーカーによって異なりますので、取扱説明書を確認しましょう。

また、家を空ける前に水抜きなどのメンテナンスを行うことも重要です。

エコキュートの電気代まとめ


今回は、エコキュートの電気代についてお話しました。

エコキュートを設置したのに、電気代が思ったより高くて困られている際は、間違った使い方をしている可能性が考えられます。

お湯を使い過ぎていなかったり、エコキュートの使い方が間違えていなかったかなど調べた上で、適切な対処を行って節約に繋げましょう。

以上、ちょんまげくんの広報担当でした。

こちらの記事を読んで、エコキュートに興味を持って頂けたら、ぜひ一度ちょんまげくんにお問い合わせ下さい。

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